若者よ、希望をもて! | 東進ハイスクール町田校|東京都

2017年 1月 20日 若者よ、希望をもて!

 

こんにちは!
担任助手1年の渡邉です!
私の通っている東京大学はテスト真っ只中です。
私も皆さんに負けないくらい、図書館にこもって勉強する毎日を送っています。

ちなみに先日、哲学の授業のテストがありました。
この授業では、トマスアクィナス(世界史選択の人は知っているかもしれません)という中世ヨーロッパの神学者が、人間の感情についてどのように捉えたかを学んでいます。

さて、その授業の中で私が気に入ったトマスの考え方があります。
それは、
「若者には希望がある」
というものです。

少し説明します。
まず、トマスは希望について、「未来」「獲得困難」「獲得可能性」という3つのキーワードを掲げています。
例えば、私たちは、第一志望校合格、という「未来」の出来事を望みます。合格は決して簡単に勝とれるものではなく、「獲得困難」なものです。ですが、決して不可能なことではありません。私たちには合格できる可能性が十分にあります。だからこそ、「私たちは合格するぞ!」希望を持てる。このように、私たちは「未来」の「獲得困難」だが「獲得可能性」はあるものに対して希望を抱くのだとしています。
そして、トマスはこの希望を実現するために役立つものとして経験をあげています。確かに、いろんなことを経験してきた人の方が、いろんなことができますよね。今日初めて試合に立ったボクサーよりも、ベテランのボクサーの方が、勝利を獲得する可能性が高そうに見えます。

さて話を戻します。
トマスは「若者には希望がある」と言いました。しかし、若者には希望を実現するために役立つ経験が不足しています。この矛盾に対し、トマスはこのような考えを持ちます。
「若者に希望があるのは、経験がないからである。というのも、経験がないということは、自分が『何をすることが可能でないか』ということの根拠となる経験も持ち合わせていないからだ」

経験を積むことは、良いことです。しかし、経験の中には成功体験もあれば、失敗体験もあります。成功体験からは「自分はこんなことができる!」ということがわかります。

その一方で、失敗体験から学ぶと「自分はこんなことができないのだ」とどんどん自分の枠を狭めてしまうことになります。

だからこそ、まだ経験がない私たちは、
経験がないからこそ可能性・希望にあふれている!
ということです。

さて、皆さんにとっては大学受験は初めてなはず、経験がありませんよね?
だから、どうせ無理かも・・・なんてネガティブになる必要はないんです。

自分の可能性を信じて、頑張ってきてください。

ところで、東進では新年度特別招待講習を行っています。
まだスタートを切れていない皆さん、是非東進で私たちと一緒に受験勉強を始めませんか??
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