谷井流 過去問のやり方 | 東進ハイスクール町田校|東京都

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2014年 9月 11日 谷井流 過去問のやり方

 

こんにちは。東進ハイスクール町田校の谷井です。
今日も「過去問のやり方」について紹介したいと思います。

8月24日、センター試験本番レベル模試が実施されましたね。
受験生の皆さんは「夏の間にセンター対策を一段落させる」というミッションは達成することができたでしょうか。
センター試験の内容は非常に基礎的なものです。
まだまだ不十分な点が残っているという人もいるとは思いますが、急いで9月中には基礎を完成させてくださいね。

さて、センター試験(=基礎)の内容が完成してしまえば、受験生に残されるのは二次・私大対策のみです。
正誤問題を多く課す大学には正誤問題の対策を、論証問題を多く課す大学には論証問題の対策を。
このように、大学の傾向に合わせた対策をしていくことが増えていくとは思いますが、二次・私大対策の軸として意識して欲しいのは過去問演習です。

受験生の皆さんは「(問題集を用いるような)問題演習」と「過去問演習」の違いについて意識したことはあるでしょうか。
いくつか挙げることができるとは思いますが、ここでは僕が重要だと考える1点のみを紹介します。

それは〈目的〉です。

「問題演習」というものは「ある分野の理解を深めるため」に行うものでした。
例えば数学です。
いくら教科書を読み込んだところで、実際に問題を解いてみなければ数式の持つ性質や規則は見えてきませんよね。
理解を深めるためには「問題演習」は不可欠です。

では、一方で「過去問演習」の目的は何でしょうか。
「実際の入試で1点でも多く得点するため」であると僕は考えています。
確かに過去問演習を通して理解が深まるということもあるとは思いますが、主な目的は「得点力の強化」です。
入学試験では満点を取ることは要求されません。(もちろん取れるなら取るべきですが……。)
配点3の難しい問題1問よりも、配点2の易しい問題2問を取るほうが合格点へはグッと近づきます。
これらの「難しい問題」と「易しい問題」を見分ける選択眼を養い、きちんと得点する力をつけることこそ、「過去問演習」の目的と言えるでしょう。

演習中に問題の難易度を判定し、(最初のうちは難しいですが)実際に制限時間内で解くことを試み、復習の段階で演習中の判定との相違を確認する。
このような作業を繰り返していくことで、自分が実際の入試で得点しなければいけない問題を見抜く力を手に入れることができるはずです。

ぜひ、これからの過去問演習に役立てていってみてくださいね。

さて、東進ハイスクールでは10月26日に「全国統一高校生テスト」を実施します。
早期に自分の実力を判定したい高校1・2年生、二次・私大対策中のセンター試験の得点推移を知りたい高校3年生の皆さん!
この機会を有効に活用してください!!

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