2018年 2月 19日 <勉強法>模試の復習法 数学編【東進HS町田校】
みなさんこんにちは。
東進ハイスクール町田校担任助手の林です。
私は今、東京工業大学に通っています。
大学は春休みに入りましたが、私は集中講義という授業をとっているので、春休みも少し学校で授業を受けます!
長い春休みですが、有効に使えるようにしっかりと計画を立てていきたいですね。
さて、昨日までは「大学生になって学んだこと」についてでしたが、今日からは新テーマ
科目別模試復習法です!
定期テストに加えて受ける模試。
学年が上がるにつれて受ける機会増えていく方も多いのではないでしょうか。
定期テストもそうですが、模試の要は復習です。
今までに受けた模試、そして新学年で受ける模試の復習に、是非これからの記事を参考にしてみてください!
さて、今回は数学に注目していきたいと思います!
模試の後の復習としてパッと思いつくことといえば、解けなかった問題、わからなかった問題を解き直すことではないでしょうか。
もちろん解き直しは大事なことで、みなさんに必ず行ってほしいことです。
本日はそこに+αとしてできることを紹介します。
林流の数学復習法のポイントは2つです!
1.解答の流れを理解する
解き直してなお分からなかった、そんな時には解答を見ますよね。
そんな時、あーなるほど分かった分かった
と納得した気になっていませんか?
たとえば、解答を見て
「この問題は加法定理を使えば解けるのか!」
と思った後に実際に解いてみると
「加法定理使ったけどだからなに?」
となってもう一回解答に戻って確認するなんてことはありませんか?
こんな経験がある場合にはわかった気になっている場合があるので、要注意です!
そうならないために意識していただきたいのは、
他のツールがある中で、なぜ、あえて、その方法を使って解いたのかについて考えることです。
そのように考える癖をつけることで、解法の流れを掴むことができるようになり、実際自分が他の問題を解く時の助けにもなります!
是非、論理展開を掴むことを意識してみてください。
2.繰り返し解いてみる
模試が終わって、復習も一通り終わった、そのあとにもまだまだできることがあります。
それは、繰り返し解くということです。
一度学んだこともしばらくすると忘れてしまう、そんなことってよくありますよね。
数学もしかりで一度解けるようになっても忘れてしまうことがあります。
問題集もそうですが、繰り返し練習することで「わかる」という状態から「できる」という状態にレベルアップすることが出来ます。
このことによって、自力で問題が解ける、よりスムーズに問題が解けるようになるのです。
模試の問題は難しいと感じる方も多いと思いますが、良い問題集だと思って繰り返し解いてください!
さて、ただいま東進ハイスクールでは新年度特別招待講習を行っています。
3月13日までのお申込みで2講座、3月27日までのお申込みで1講座を無料で受講することが出来ます。
受講後にスタッフと話すこともできるので、模試の復習についてもっと詳しく聞きたい方必見です!
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校舎でお待ちしております。