執着するということ【東進HS町田校】 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 4月 23日 執着するということ【東進HS町田校】

 

こんにちは!

町田校担任助手4年の安藤です!

 

青山学院大学教育人間科学部

に通っています。

 

今日は、私が4年生になってから

初めてのブログ更新です。

 

それと同時に、

4月いっぱいでこの町田校を

卒業することになったので、

今日で担任助手として

最後のブログ更新になります。

 

3年間、町田校で働いてきて

とてもたくさんのことを学び、

たくさんの生徒と出会ってきました。

 

東進で働けて本当に

良かったと感じています。

 

ここで学んだことを活かして、

残り一年の大学生活や

これからの人生も精一杯

努力していきます。

 

この場を借りて、

この東進ハイスクール町田校に

感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとうございました!

 

ということで、私のラストブログ

最後まで読んでくれたら嬉しいです!

 

今日は、最近英語の授業で

ディスカッションのテーマに

なったことがすごく心に残ったので、

それをみなさんにも

共有したいと思います。

 

みなさんは「執着」と聞くと、

何を連想しますか?

 

おそらく、ネガティブなイメージ

持つのではないでしょうか?

 

執着、というと何か悪い方向に

固執していると考える人が

多いと思います。

 

しかし、ある論文に

こんな言葉がありました。

 

「執着を火のように考えてください。

火事では、強度と輝きを維持するために

木材を追加し続ける必要があります。

 

火事を続けることに

執着する必要があります。

 

そうしないと、燃え尽きて灰になります。

あなたの夢はその火です。

それらを明るく燃やし続けるか、

それらは灰になります。」


これを読んでも最初は

よくわからなかったのですが、

つまり執着は必ずしも

ネガティブなものではない

ということです。

 

執着は悪いものと見なされがちですが、

良い執着をすることは

人が生きる目的となるのです。

 

それでは良い執着とはなんでしょうか?

私はそれは

絶対に叶えたい夢や目標

だと思います。


特定のスキルや技術を習得するには

10000時間の練習が

必要だと考えられています。

 

一日中それを練習したとしても

416日もの日数が必要になります。

 

習得するまで完全な理解をするには

さらに1000時間かかるそうです。

 

そう考えると、無駄な時間が

少なければ少ないほど、

目標に到達する可能性が

高くなるということです。

 

高校生の皆さんが今一番

目標にしていること、

それは志望校に合格すること

だと思います。

 

みなさんは、志望校に

執着していますか?

 

受験までの日数は限られています。

今少しでも無駄な時間を

作り出していると感じるなら、

もっともっと努力する必要があります。

 

私たちは自分の精神を

制御することや

調整することができます。

 

本当にその目標を達成したい

と考えれば夢中になることができます。

 

今目指している大学合格という夢は、

その先にもっともっと大きな

夢や目標

があると思います。

 

今、高校生の皆さんが志望校に向かって

努力することで将来

必ず社会や人の役に必ず立ちます

 

もちろん、高校生だけではなく、

私たち大学生や社会人の

皆さんも同じです。

 

私は東進で働いていて、

高校生のみなさんに

大学受験の先輩として

関わってきました。

 

信頼される担任助手になるためには

自分が努力し続けなくてはいけない

と思っていました。

 

私は、これから

東進の担任助手ではなくなりますが、

これからも様々なところで

活躍できるよう頑張っていきます!

 

高校生の皆さんも、

志望校に執着して、

合格を掴み取って

ください!

 

これからも

応援しています!