大学生活のイメージを持とう!【東進HS町田校】 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 6月 29日 大学生活のイメージを持とう!【東進HS町田校】

 

 

こんにちは!

東進ハイスクール町田校の佐藤です。

私は青山学院大学社会情報学部に通っております。

 

もうすぐ6月も終わりということで、「早いなあ」と感じる毎日です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、町田校ブログでは、「志望校を決めよう!」といった内容の発信を何人かの担任助手が行なっています。

 

直近だと、志望校を決めるポイントについて話してくれた小川先生、受験勉強の中で志望校を決める大切さを話してくれた土江先生の更新などがあります。

もしまだ見ていないという方は、ぜひリンクから見ていってください!

 

大学ってどういう場所?

さて、みなさんは「大学」という場所に対して、どういったイメージを持っていますか?

私が高校生のころは、「専門的な勉強をする」「自由である」「人がたくさんいる」・・・といったイメージしか持っていませんでした。

 

大学に進学して4年目になった今、入学当時と比べて、だいぶ「大学」の見方が変わった気がしています。

 

今回は、みなさんの志望校を決める材料として、「大学ってどういう場所?」という疑問を少しでも解決できればと思います。

 

「自由」とは

 

大学生活は「自由」だと言われることがあります。

 

私は大学生活を過ごしてみて、まさに「自由」だと感じました。

 

では、何が自由なのかというと、1つは「時間」です。

大学が高校までと圧倒的に異なる点は、生活スタイルです。

 

高校生までは、ある程度決められた授業を受け、周りの友達と同じことを学んでいくスタイルだと思います。

 

しかし、大学では(必修などはあるものの)自分で授業を選択し、自ら学びにいくというのが基本スタイルです。

 

ゆえに、自分の時間をどう過ごすかは自分の選択にかかっているということです。

 

「学校」の立ち位置

 

さらに、高校生までは「学校」が生活の中心にあると思います。

 

朝学校に行き、夕方まで勉強し、部活をやって帰る・・・

翌日もまた学校に行き・・・

 

というサイクルで過ごしているのではないでしょうか?

 

(この生活は高校生でしかできないので、ぜひ楽しんでもらいたいところです!)

 

一方、大学生活は毎日決まりきった動きをすることはほぼないです。

 

授業はもちろん、サークルやアルバイトなど、その日その日によって動きが変わることが多いです。

 

「大学」という場所は、自分が使える時間の中で、自分が過ごす場所の1つにすぎないのです。

 

「自分で考えて、動くこと」 これが本当に大事になってきます。

 

私の大学生活

参考までに、私の大学生活をお話しします。

 

私は特定の分野を勉強するより、たくさんの分野に触れたかったので、幅広い分野を扱っている社会情報学部に進学を決めました。

1年次は学部の授業に加え、学校の先生になるための講義を受けていました。学外では、この担任助手業務に力を入れていました。趣味の部分では、温泉に行ったり、ひとり旅をしたりしていました。

 

2年次から情報技術に興味を持ち始め、情報系の学習をするようになりました。

そこでプログラミングの楽しさを知り、今でもたまに取り組んでいます。

 

3年次は、勉強した知識が定着しているか測るために、情報系の国家試験にチャレンジしました。苦戦したものの、合格することができたのでよかったです。

 

私は興味の幅が広く、常に好奇心で動いていたので、自由に使える大学生活は最高でした。

 

みなさんもぜひ、自分のやりたいこと、成し遂げたいことにチャレンジする期間にしてほしいと思います。

 

さいごに

 

みなさん、今の段階で、大学生活でやりたいことはありますか?

 

ぜひ、一生懸命考える時間をとって、やりたいことを明確化してみてください。

 

そして、それが叶えることができるような大学に行くことできるよう、志望校選びや受験勉強を頑張ってください!

 

東進ハイスクール町田校では、現在夏期特別招待講習を行なっています。

「将来なにがしたいかわからない」「どんな大学があるかわからない」などの相談から、

受験勉強全般の相談までご対応いたします。

ぜひ一度、校舎にお越しください。

お待ちしております。