世界史の勉強法 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 5月 3日 世界史の勉強法

こんにちは!

町田校担任助手
守屋龍人です。

法政大学社会学部に通っています。

高校生の皆さんは自宅での学習を余儀なくされていると思います。
昨日の佐々木先生のブログも参考に頑張っていきましょう!

さて、本日は世界史の勉強法を紹介したいと思います!

私は高校生の頃は授業には出ているものの、
先生の話を聞かずテスト前になって焦って一夜漬けで覚えていました。
そのため一度やったことなのにすぐに抜けてしまい、
いざ受験勉強を始めても何もわからずとても焦り、
他の生徒からかなり遅れをとりました。

今回はそんな私でも世界史が得意科目になった勉強法を教えたいと思います!

1.流れを意識して軽く一通り終わらせる

1周大まかな流れを理解することで、
2周目での理解が深まり記憶に定着しやすくなります。
また流れを理解できているので、
入試などの並べ替え問題も落とさないようになります。

2.資料集や一問一答の活用

問題を解いていて、既に学習した所なのに
「この人どんな人?」や「この出来事何だ?」
と思ったらすぐに資料集を使って調べるようにしていました。
そのページにはチェックをつけ、
隙間時間を活用して確認していました。

そして私自身世界史が伸びた最大の要因は
一問一答の活用だったなと感じています。
(基礎知識が固まってからはじめました。)

1周目は軽く解き、
間違えた問題・わからなかった問題にチェックをつけ、
2周目はチェックを入れた所をやっていました。
この作業を受験が終わるまで繰り返し行いました。
これを繰り返したことで自分の苦手分野を明確化でき、
一つずつ潰していくことで得意分野に変えることができました。
また、共通テストや二次・私大では世界史でも地図問題の出題が多々あります。
そのため、分野ごとに資料集の地図を切って一問一答に貼り、
確認しながら勉強出来るようにしていました。

3.自分なりにまとめる

自分は特に文化史が苦手で全然覚えられませんでした。
また、受験生全体をみても文化史は
最も苦手としている分野の一つだと思います。
ですが、文化史は私立大学の問題で
大門丸々出ることもあるような分野です。
そのため、文化史を徹底的にやれば
他の受験生と圧倒的な差が生まれると思い
自分なりにノートにまとめてみました。
時間はかかりますが一度書いているため、
記憶には定着しやすく
結果的に効率よく学習することが出来ました。

以上が私が受験生時代に行っていた世界史の勉強法です!
人それぞれやり方は異なると思うので、
一つの例として参考にしてもらえるとうれしいです。

 

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