ブログ
2019年 8月 17日 林田流”高1・2生この時期にすべきこと”【東進HS町田校】

こんにちは!
担任助手1年の林田です。
現在、慶應義塾大学法学部法律学科に通っています。
皆さんは、締め切った部屋や塾の自習室などで、頭がぼんやりしたり眠くなったりした経験はありませんか?
Lawrence Berkeley国立研究所とState University of New Yorkの共同実験によると、
空気中のCO2濃度が高くなると意思決定能力に悪影響が生じてしまうことがわかっています。
自宅や自習室では換気をすることが少ないため、
知らず知らずのうちにCO2濃度が高くなってしまいがちです。
要は、
勉強中に眠くなってしまうことの原因は寝不足に限らないのでは?
と私は思うのです…
さて、本日のテーマは”高1・2生この時期にすべきこと“です。
私が純粋だった高1・2生の頃を振り返ってみて、
(純粋だったかどうかはこの後の文章で判断してください…汗)
「この時期にしておいて良かった」と今でも思えることは、
偏に読書です。
読書とは、
自らの価値観を広げ、自らの思想体系の根本を構成するものと私は捉えています。
(私が小説をあまり読まないからかもしれませんが…)
最近、中学生から高校生の頃に読んでいた本を読み返すことがあるのですが、
やはり、中高生の頃の読書体験と今のとでは大きな違いがあります。
そこで、私が高2生の夏に読んだ本をいくつかご紹介したいと思います。
①『善の研究』 西田幾多郎
岩波文庫から出版されているものですが、
皆さんご存じでしょうか?
日本史を学んでいれば、
主観的観念論を展開し、西田哲学の基礎となった哲学書である
という程度の知識はあると思いますが…
この頃の私は、政治思想や哲学に傾注していたため、
今でも日本哲学の根幹をなしている西田哲学を読まずにはいられませんでした。
真の実在とは何か、善とは何か、宗教とは、神とは何か
といった根本的な問いに対する西田幾多郎の所見が述べられています。
②『石橋湛山評論集』 松尾尊兌編
石橋湛山は私が好きな歴史上の人物でもトップ3には入るでしょう。
『東洋経済新報』で健筆を揮い、
小日本主義といわれる朝鮮・満州などの植民地の放棄、平和的な経済発展などの政策を提唱した人物です。
受験日本史では頻出史料である「青島は断じて領有すべからず」など、
軍部が力をつけていく中で、一学者としての鋭い指摘がなされています。
日本史や世界史を学んでいると気づくかもしれませんが、
他にも井伊直弼など、どんな時代においても先見の明を持った人物が現れます。
一方で、
それらの意見は少数派として多数派に退けられてしまうことがほとんどです。
しかしながら、このような反時勢的な知見に目を向けることも意外と面白いですよ。
以上が、林田流”高1・2生この時期にすべきこと“でした。
後半は、グダグダと好きな本を並べるだけになってしまい申し訳ないです。
ただ、読書は自分の知見を広げるという点で大きな役割を果たすということは実感していただけたのではないでしょうか?
2019年 8月 13日 高1,2生に向けて【東進HS町田校】

こんにちは!
 東進ハイスクール町田校担任助手の
佐藤光です!
 僕は現在
早稲田大学法学部に
通っている1年生です!
 8月も
もうあっという間に
中旬に入ってしまいました。
高校1年生の人は
高校生最初の
夏休みに胸を躍らせ、
 2年生の人は
部活の代替わりを迎え
試行錯誤しながら
頑張っている人
もいると思います。
 そんな高校1,2年生の皆さん、
勉強の方は
進んでいるでしょうか?
 もちろん
「そんなこと聞かれなくてもやってるよ~」
という人も
大勢いると
思います。
 しかし一方で
ギクッと
なってしまう人も
いるのでは
ないでしょうか?
 そんな人たちは
今日このブログを
見つけて読めたことが
ラッキーです!
 なぜなら
今日から
勉強を始めることが
できるからです!
 しかし、
ここまで読んでも
まだ勉強を始める気には
なれない人も
いると思います。
 そんな人のために
今日は高校1,2年生から
勉強を始めることの
メリットについて
書いていこうと
思います!!
 1、基礎基本の徹底に時間を費やせる
 皆さんは
1年後か2年後の
受験生の夏休みには
何をしていると
思いますか?
 東進に通っている人は
大体わかっている
ことだと思いますが、
受験生の夏休みは
 過去問演習中心の
勉強生活になります!
 そこでは
今まで積み重ねてきた
知識を振り絞り
アウトプットしていく
場面になります。
 この時点で
どのくらい基礎となる知識が
身についているかで
過去問が
どのくらい解けるかが
変わってきます。
 また、
受験生は
この時期に
基礎知識を埋めようとしてしまうと、
時間がとても
足りなくなってしまい、
演習できる量すら
減ってしまいます。
 そこで、
受験生となる前の
この夏休みから
基礎基本の徹底を行い、
来年の夏を
ベストな形で
迎える準備をしましょう!
 2、勉強の習慣をつけられる
 皆さんは
今一日何時間まで
集中して勉強することが
できますか?
 まだ長時間勉強することに
慣れてない人が
多いと思います。
 が、
受験生の夏休みは
東進では一日15時間勉強を
推進しています。
 これは圧倒的な
勉強量で他の受験生に
勝つためです。
 しかし
長時間勉強に
慣れていない人
にとっては
15時間番強というのは
最初はとても
苦しいものになると
思います。
 ですので、
今の時期から
長時間勉強に
慣れていきましょう!
 そうすることで
受験生の時間を
一分一秒無駄にすることなく
過ごせます!
 よく言われることだと
思いますが、
受験にフライングなど
ありません!
 今から
始めて第一志望合格を
もぎ取ってください!
2019年 8月 12日 安藤流センター過去問のやり方!【東進HS町田校】

こんにちは!
町田校担任助手二年の安藤です!
青山学院大学教育人間科学部
教育学科に通っています。
8月も中旬ですが、
高校生の皆さんは
オープンキャンパス
には行きましたか?
先日、電車に乗っている時、
オープンキャンパス帰りの
高校生を何人か見かけました。
明るい表情で、きっと自分の
大学生活を想像して
ワクワクしているんだなあと感じました!
オープンキャンパスで実際に
学校を見に行ったり、
授業を受ける事で大学生活を
よりイメージしやすくなったり、
行きたい気持ちが強まるのではないかと思うので、
是非色んな大学に行ってみて下さい!
さて、高校生の皆さんは夏休みも
中盤に差し掛かってきましたね。
受験生の皆さんはセンターの過去問や、
二次・私大の過去問などに
一生懸命取り組んでいる所だと思います。
今までの夏休みの自分に点数を
つけるとしたら何点ですか?
自信を持って100点満点!
と言える人はなかなかいないと思います。
ということは、まだまだ伸び代がある
ということですね。
夏休みが終わる時に
「この夏休みは
自分の中で100点だった!」
と言えるように頑張りましょう!
その自信が夏休み後の勉強にも
繋がっていくと思います。
今回はそんな夏休みの集大成ともいえる
センター仮想本番
に向けて、過去問のやり方
についてお話ししていきます。
仮想本番まであと二週間程
になりましたが、過去問は
順調に進んでいますか?
過去問はもちろんただ解いて、
答え合わせをすればいいわけではありません。
私が実際に受験生の頃に意識していた
ポイントがいくつかあるので
紹介していきたいと思います!
1、苦手分野の演習!
点数を伸ばすには、
「できない所を出来るようにする」
これしかありません。
今既に出来ている部分をいくらやっても
点数は伸びないです。
苦手分野は自分で分かっていると思います。
出来ない所から逃げたくなる
気持ちはとてもわかりますが、
いずれは出来るようにならないといけない
ということは分かっていると思います。
どうせやることになるなら時間がある
夏休み中に克服してしまいましょう!
ちなみに私は大問2の文法問題が苦手でした。
(ここを苦手としている人は
多いのではないでしょうか?笑)
そのため大問2だけひたすら
量をこなしていました。
過去の模試で出た問題を
多い時は半日くらいずっとやり続けていました。
夏休みは、出来ないところを徹底的に
潰すにはもってこいの時期です。
2、音読で復習!
過去問の復習の8割は音読
と言っても過言ではないくらい
私は音読をしていました。
言うまでもなく、センターの点数の
大部分は長文ですよね。
長文は1問の配点も高いので
ミスなく回答出来れば
高得点を狙うことが出来ますし、
読むスピードが速くなれば、
見直しの時間も確保することが出来ます。
音読をすることでその文章の中で
分からない単語、熟語が無くなり、
英語の文章を読むスピードも速くなります。
また、音読は目だけでなく、
口と耳も同時に使うので、
脳を活性化する働きもあるそうですよ!
これは音読をしない手はありませんね!
さて、いかがでしたか?
私は実際にこのように勉強して、
6月のセンター模試から8月の仮想本番までに
点数を50点伸ばすことが出来ました!
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
東進ハイスクールでは、
皆さんの勉強をサポートします!
2019年 8月 11日 自分の夢について考えよう【東進ハイスクール町田校】

こんにちは。
東進ハイスクール町田校担任助手2年の熊崎慎太朗です。
現在、横浜国立大学の理工学部に通っています。
夏の暑さも
本格的に
厳しくなってきてましたね。
私の大学も先週から、
夏休みに入りましたが、
外に立ってるだけでも
汗がにじみ出てくるほどですので、
家でゆっくり
過ごす日が多いです。
高校生の皆さんは、
毎日部活や、お勉強に
勤しんでいることだと思います。
ところで、
皆さんは、
今自分の将来について、
どれだけ考えられているでしょうか?
漠然と、
「あんなことがやりたい」、
「こんなことがしたい」
と想像している人もいると思います。
あるいは、
「そんなの全然わからない」
という人もいるかもしれません。
学校でも、
「夢を見つけようね」
という話をされることがあると思いますが、
真剣に自分の夢と
向き合っている人は
どれだけいるでしょうか?
よく、
今はまだ夢が決まってなくてもいい、
という人がいますが、
そういった人のために、
夢をしっかり持っておくことの
メリットをお伝えします。
1.モチベーションアップ!
自分のやりたいことが
明確に決まっている方が、
未来をイメージしやすいし、
なにより、やる気UPに
つながりますよね。
特に、
受験勉強している時期などは、
志が明確な人ほど、
頑張れると思います。
弱気になってしまいそうなときも、
「私は、将来絶対〇〇になるんだ」
という思いで乗り越えていきましょう。
2.自分について考える
自分の夢を考える
ということは、
自分自身のことを
考えるきっかけにもなると
私は思います。
本当にやりたいことは何か、
将来はどういった道を進んでいるのか、
自分の人生を考える
といってもいいと思いますが、
このようなことを考えられるのは
今の時期しかありません。
特に、高1,2生の方は、
時間があるこの夏に
色々なことを調べたりして、
夢を膨らませてみてほしいと思います。
東進ハイスクールでは、
皆さんの
夢を見つける指導を
行っております。
自分の将来に
悩んでいる人、
どんなことでも
相談にのりますので、
気軽に校舎の方へ
足をお運びください。
お待ちしております。

2019年 8月 10日 仮想本番にむけて 【東進HS町田校】

こんにちは。
一年担任助手の土江祐歌です。
早稲田大学
創造理工学部建築学科に
通っています!
期末テストが終わって
夏休みに入りほっとしているところです。
みなさん、
連日の暑さで疲れが溜まっていると思いますが、
自分なりに体調管理ができているでしょうか??
体調管理ができていないと
予定通りに勉強が進まなくなってしまい、
時間の無駄になってしまうので、
水分補給をこまめに行ったり
夜更かしをせずに早寝早起きを徹底したりして、
体には気をつけていきましょう!
今日のテーマは、
「仮装本番に向けて」です!
前々から言われている通り、
センター試験の仮装本番が
もうそこに迫っていますね。
あと、15日です!
二週間後には、
仮装本番を前日に控えているということです。
緊張してきますね。
さてみなさん、対策は進んでいますか?
夏休み、
せっかくの長い時間を
きちんと有効活用できていますか?
きちんと計画を立てているなあ
という印象のある子もいますが、
まだまだ爪が甘いんじゃないのかな
と思う子もいます。
みなさんは一日15時間勉強を
推奨されているわけですから、
夏休みを40日間と仮定すると600時間あります。
600時間を有効活用できた人とできなかった人とで
大きな差ができてしまうことは明らかですね。
そこで私がオススメするのは、
ストラテジーシートです。
ストラテジーシートは1日の予定を30分ごとに区切って
スケジューリングできる有能な紙です。
普段、週ごとにやるべきことをリストアップしたり、
だいたいこの日はこれをやろうかな
という予定立てはしていると思いますが、
1日の時間をどう使おうかな
と細かく考えるところまで詰めることで、
自分のやるべきことが
さらに明確になると思います。
紙にまとめることで、
今自分がどこまでできているのか、
あと何分で今やっていることを終わらせる必要があるのかを、
ちょくちょく確認をできることで
モチベーションが維持できます。
せっかくの夏休みの大切な時間。
有効活用しないなんて手はないでしょう!
まだ夏休みは半分残っています。
あと15日間、
大変ですが、みんなで乗り越えましょう!

 















 
			 
			 
			 
			

 
       
			