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2018年 9月 9日 これからの受験勉強を乗り越えるために【東進HS町田校】
こんにちは!東進ハイスクール町田校担任助手の笠原茉佑です。
青山学院大学理工学部に通っています。
9月になって1週間が経ちました。
まだまだ暑い日が続いていますが、お店で売っている食べ物や街の装飾などから秋を感じられますね。
受験生のみなさんは、
夏休みが終わってからも、夏休みのときと同じ熱量で勉強できていますか?
これから受験に立ち向かっていくにあたって、
学力や勉強量、偏差値はもちろんですが、メンタルを維持することも重要になってきます。
そこで、本日のブログでは、メンタルやモチベーションを保つために大切なことについてお話したいと思います!
願望のとらえ方を変えよう!
みなさんは、心理学でよく使われる
「努力逆転の法則」
というものをご存知ですか?
「○○したい」「○○しなきゃいけない」
と思えば思うほど、逆に不安が増幅し、
自分の思いとは逆の結果になってしまう、という法則のことです。
そうならないためには、
「○○できる」
という思考に転換することが最も大切になります。
第一志望校に合格したい、センター試験で8割取らせなければならない、と思うよりも
第一志望校に合格できる、センター試験で8割取れる、と思うほうが
自分に自信を持つことができませんか?
自信のようなポジティブな感情は、自然とモチベーションにつながっていくはずです!
自分なりのストレス解消法を持とう!
モチベーションが上がらない、勉強していても集中がもたない、、、
そのような状況にいるとき、自分を邪魔しているものの1つにストレスがあります。
ストレスを一切感じないなんていう人は滅多にいませんし、
それを感じたくないと思えば思うほどその感情がストレスになっていくことがあります。
そんな状況を避けるために必要なのが、自分なりのストレス解消法です。
甘いものを食べる、外で走る、音楽を聴く、、、中身は人それぞれで構いません。
私はこれをすれば大丈夫!と胸を張って言えるようなストレス解消法を持っているだけで、
あまり時間を費やさずに邪魔な感情を解消することができますし、
受験当日にもきっと役立ちます。
本日のブログでは、今後の受験勉強に関して感情の面からアプローチしました。
東進ハイスクールでは、勉強面に関してはもちろん、精神面からも高校生の皆さんをサポートします!
町田校では、随時体験授業や個別面談を受付ております。お気軽に校舎へ足をお運びください!
2018年 9月 8日 【読書の秋】自分が何者か知ろう!
東進ハイスクール町田校担任助手2年の本田です!
今回のテーマは読書の秋!ということです本の紹介ですが、まだまだ暑い日々が続いていますね…。
わたしは気温差の激しさからか夏風邪にかかってしまいました。みなさんも体調管理には気をつけてください!
さて、私が今回紹介する本は、
「何者」という本です。
内容を説明してしまうと、ネタバレになってしまうのであえてしませんが、みなさんに質問があります。
みなさんは、自分が何者か分かっていますか?
強みは?弱みは?将来やりたいことは?どんな自分になりたい?どうなりたい?
一度はふと考えようとは思ってもなかなか深く考える機会はないと思いますが、人生をより豊かな意義のあるものにするためにはこの「自分が何者か」を考えることはとても重要です。
具体的に話すと…
自分が何者か分かっていれば、自分の良いところも悪いところも分かっているため、それをもとに時間を有効活用し、人間的に成長することができます。それだけではなく、自分に向いている職業なども分かってきます。
逆に、自分が何者か分かっていないと、やりたいことが分からず、無駄な時間を過ごしていくことになります。
大学受験や就職活動など、どこかのタイミングで自分がやりたいことなどを考える機会はあると思います。その機会を「めんどくさい」と思って適当にするか、しっかり考えるかで人生は大きく変わると思います。
難しく長い話だったと思いますが、伝えたかったことは1つ!
「自分が何者か」しっかり考えましょう!ということです。
ぜひ、この機会にしっかり考えてみてください!
2018年 9月 7日 文学作品にふれよう!!【東進HS町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手の小川です。
東京工業大学第3類に通っています。
最近は涼しい日が続いて、いよいよ季節は夏から秋に変わっていくのが感じられますね。
私にとって、秋は一番過ごしやすいです笑
さて、一昨日の優成先生の更新、昨日の梶原先生の更新はもう見ましたか?
お二人とも今後受験勉強をしていく上でとても大切なことをアドバイスしていたので、まだ見ていない人は今すぐチェックしましょう!
さて、今日のブログ更新のお題は「【読書の秋】オススメの本」です。
私にとってのオススメの本を紹介する前に…
涙活(るいかつ)についてお話ししたいと思います。
そもそも涙活とは?
この概念は、寺井広樹氏によって定義されたものです。
涙活の具体的な内容としては、泣ける映画やドラマ、本などを見たりすることによって、意識的に泣くことでストレスの解消を狙うというものです。
ペースとしては、1ヶ月に1回くらいで十分らしいです。
なぜ泣くのがいいのか
泣くのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、実は泣くことは笑うことよりもストレス発散には良いのです。
ただし、泣くツボは人によってそれぞれ違うので、「これを見て他の人は泣いているのに自分は…」などと思い詰めることはありません。
また、自分は涙を流すことがほとんどないという人も、人それぞれに泣くツボはあるので、まずは自分の泣くツボを探してみましょう。
小川的オススメの本
さて、今まで長々と涙活についてお話ししてきましたが、本題のオススメの本を紹介したいと思います。
「君の膵臓をたべたい」(双葉文庫)
去年、映画化されてとても有名になった本です。
あらすじとしては、普段は明るいクラスメートと、そのクラスメートの膵臓の重い病の秘密を知った主人公の【僕】の日常を描いています。
最後の驚きの結末には、私の場合は涙なしでは読めませんでした。
私的には、涙活にはとてもふさわしい本だと思いました。
一回映画の方を見たよって人も原作と映画の違いはかなりあるので是非読んでみて下さい!
皆さんも勉強の合間を縫って、涙活してみてはいかがでしょうか。
さて、東進ハイスクール町田校では無料で体験授業の申込みを受け付けております。
勉強のことで悩んでいることがあれば、いつでも町田校に足を運んでみて下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
2018年 9月 6日 目標・計画はスモールステップで!
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手4年の梶原です。
早稲田大学法学部に通っています。
新学期が始まった今、皆さんはどのようにお過ごしですか?
・やることが膨大にあるのに、学校の授業も加わって、なかなかペースがつかめていない高校三年生。
・定期テストや学校行事に追われ、なかなか自分のペースで勉強ができていない人。
・夏休みロスからあまりモチベーションが上がらない高校1・2年生
などなど、、、
様々なタイプがいると思います。
実際この夏休み明けというのはなかなかペースがつかみづらいですよね。
でも、油断してはいけません。
このような時こそ!差がつきやすい時期なのです。
どのように二学期(後期)のスタートを切って、波に乗っていけばいいのでしょうね?
そのカギは2つ。(梶原的にです)
何に関しても当てはまることだと思いますが、、、
①集中して何事も行う!
②目標・計画を立てる→モチベーションの管理につなげる!
①の集中力に関しては昨日の優成先生のブログにあるので、まだ読んでない人はチェックしてみてくださいね。
今日は、二点目の「計画を立てる」についてお話していきたいと思います。
計画を立てて、モチベーションにつなげ、良い二学期(後期)のスタートを切りましょう!
目標はスモールステップで!
これが一番大事なのかもしれませんが、目標を小刻みに設定していくことは重要です。
「さあ!東京大学合格に向かって毎日頑張ろう!」
と、大きな目標を決めたところで
「では、どのように頑張ったらいいの?」
という事は分からないですよね。
私も現在、日商簿記2級の試験の勉強をしているのですが、試験日を把握しただけではやる気が起きませんでした。
「一日○ページ学習しよう。」「○月○日迄に一冊終わらせよう!」
という形で小さいスパン(一日レベル等)で決められれば、案外続けられるものです。
これは皆さんの勉強にも言えることで
「今週中に問題集を〇ページまで終わらせる!」
「毎日これだけは必ず実施する!」
といった形で、日々学習を行う
分量 と 期日
を明確にしながら予定・目標を立てていきましょう。
大きな目標を持ちつつ、スモールステップでコツコツこなして行けるような目標を立てていくことで、皆さんの学習状況の改善が図れるかもしれません!
試してみて下さい!
残り時間(日程)を意識する
前のセクションでもお話しましたが、時間や期日の意識は非常に大事です。
昨日の優成先生の話にも関連させる事ができますね。
「自分が目標達成すべき期日は一体いつなのか?」
そして
「目標達成までの自分に残された時間はどのくらいあるのか?」
を常に把握していきましょう。
その為にも、手帳等を記入する癖をつけていくといいと思います。
大抵の社会人は手帳(もしくはスケジュールのアプリ)で自分の予定を管理しています。
この管理するという行為が、自分の「今いる位置」と「今やるべきこと」を明確にしてくれるます。
それがが、ひいては自分のやるべき事、達成すべき事に対するモチベーションに繋がってくれる事と私は確信しています。
惰性ではなく、きちんと自分のために予定を管理していくことをお勧めします!
目標はスモールステップで明確に、かつその目標にこだわりを持って遂行していくことが出来ればこの差がつく“秋”をきちんと乗り越えることが出来ると思います!
「そんなこと言われても、、、計画なんて守れっこないじゃん。」
と、言う人もいると思います。
そんな人は
芝本秀徳さんの著書
「誰も教えてくれない 計画するスキル」(日経BP社)
を読んでみて下さい。
今まで私の言ってきた「スモールステップ」の話も書いてありますし、その遂行法なんかもしっかり書いてありますよ!
学校や予備校で直接は教えてくれない計画の仕方もこの機会に学んでみてはいかがですか?
東進ハイスクール町田校では個別相談を実施しています!
学習でお悩みの方、保護者の方もお気軽にお問い合わせください!
2018年 9月 5日 集中力を高めよう!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
町田校担任助手の佐藤優成です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っています。
昨日の台風、すごかったですね…
雨や風には十分注意して行動してくださいね。
さて、今回は私の好きなテーマである「集中力」について話したいと思います。
突然ですがみなさん、集中力は高いほうですか?
僕は正直、自分は集中力が高くないと思っています。
しかし勉強をするにしても、スポーツをするにしても、仕事をするにしても、「集中力」は大切な力になってきます。
悩んだ末、私は「集中力」について勉強することにしました。
今回はそのノウハウを伝達したいと思います。
特に「受験勉強を頑張る!」と決意した高校生の皆さんにとっては、集中力を自在にコントロール出来たら、勉強も捗るはずですね!
ではどうやって集中力を持続させればいいのでしょうか?
私が集中力を持続させる上で大切にしようと考えていることは3つあります。
飽きる前に・・・
1つ目は、「飽きる前に手を止める」
だらだらやっていると、集中力が落ちてきてしまいます。
そこで例えば30分という時間を設定することで、時間管理がしやすくなります!
さらに勉強は途中で終わらせなければならないため、「続きがやりたい」と思うようになり、次の勉強につながりやすいというメリットがあります。
飽きる前に「もうちょっとやりたかった」「もう少しできたかな」と思うところで切り上げてみると、結果的に集中力が長続きさせることができると思います。
時間制限
2つ目は「取り組む時間を短くする」
またまた、皆さんに質問です。
「自分の住んでいる町をPRしてください、期限は明日までです。」という課題が出たとします。
きっとみなさんは課題が出てすぐ、自分の身の回りのPRポイントを探し、資料にまとめ、発表練習をすることと思います。
さて次は同じ課題で、期限が二週間与えられたとしましょう。
皆さんはどう行動しますか?
「期限まで時間があるからまだやらなくていいや」
「毎日すこしずつやればいずれ終わるでしょ」
と思ってしまいませんか?
実は「パーキンソンの法則」という法則があり、これは「仕事の量は、完成のために与えられた時間のすべてを満たすまで膨張する」というものです。
「時間が十分にある」と思い込んでしまうと、作業効率は落ちてしまいます。
取り組む時間を短く設定し、短時間で集中できるようにしましょう。
選択するということ
3つ目、「選択肢を減らす」というものがあります。
人間は、どんなに小さなことでも「物事を決める」行動はパワーを消費するのです。
朝起きて着る服を選ぶ時も、コンビニで飲み物を買う時も、センター試験でマークするときも大きさに差はありますがパワーを消費しています。
日々の生活で、選択し続けることはかなり負担になります。
そこで、毎日やるべきことはどんどん習慣化できるといいと思います。
これらのコツを実生活に適用できるか考え、実践してみてください。
ちなみに私はメンタリズムで有名な、DaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」という本が好きで、今回は話させていただいた内容もかなり影響を受けております笑
とってもわかりやすく面白い本なので、時間があるときにぜひ読んでみてください。
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