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2019年 9月 20日 隙間時間で成果を出す【東進HS町田校】

こんにちは!
3年生担任助手で埼玉大学工学部に
通っている芦田隼高です。
気が付けばセミが鳴かなくなりましたね。
夏も終わりが近づいてきました。
センター試験まであと120日にまで来ています。
いよいよですね。
受験生の皆さん、
文化祭や体育祭もあった人もいたかと思いますが、
頑張りましょう!

さて、昨日は土江先生が
「私が通っている大学」というタイトルで
ブログを更新していましたね。
建築一筋の充実した大学生活が感じ取れましたね!

本日は
「隙間時間の活用法」についてです。
隙間時間は、活用次第で本当に大きく変わります。
具体的な方法については、先日安藤先生が書いていたので、
それを参考にしてみてください!

今日は、隙間時間を活用する理由やその効果について
話していきたいと思います。

隙間時間は、習慣として活用し続けることで
結果に表れるようになります。
なので、まずは習慣化ことを外してはなりませんね。

IF THEN PLANNINGの活用

IF THEN PLANNINGとは、
ある場面になった時に何かを行うようにする
というルールを自分の脳に

プログラムするやり方のことです。
これは主に悪い習慣を

なくしたいときに活用するやり方です。
例えばあなたに
スマホを触ってしまいがちという

改善したい習慣があるとします。
その時に、
「スマホが気になると考えたらスイッチを
入れるのではなく一回主電源を切る」
というルールを勝手に作ってみましょう。
何かをやりたいと思う気持ちは
突発的な感情ですので、
それが肥大してしまわないうちに
排除することが出来れば
時間のロスをすることを
防止することが出来ます。

このように、何かを思ったときに
自然と取り組めるように脳をプログラム
できるようになれれば
習慣作りはうまくいきます。
なので、まずは隙間時間を感じた時に
何から取り組むのかということを
明確に決めておきましょう。

記憶に最適なタイミング

ところで、みなさんは
ヒトがどのようにものを記憶するか
ご存知でしょうか?
記憶には様々な種類があるのですが、
勉強という観点において皆さんが良く活用するのは
⑴感情から来る記憶
 ⑵単純な反復による記憶
に分けられます。
⓵は、何か新しいことを学んだ時、
その理論や具体的エピソードに感動したら
記憶は定着しやすいです。
ですので、感性を豊かにしながら学ぶことは
有効です。
一方で②の単純反復による記憶は、
結構力技です。
ですが、その記憶をするタイミングを
工夫するだけで
効率は大きく変化するでしょう。
最適とされるタイミングは、
➀1~2日後
②7日後
③16日後
④35日後
⑤62日後
と言われています。
ですので、記憶したいものに関してはこれに従って
復習のタイミングを見計らったり
取り組む内容を変えてみてもよいと思います。

人間の記憶のメカニズムという観点からしても、
新しいものを学ぶ際は
分散させて取り組む方が
効率的とされています。
ですので、出来た隙間時間
上手く活用することが出来れば、
取り組む時間以上の
効果が得られるかもしれませんよ!
ぜひ習慣を味方につけてみてください!

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