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2019年 9月 28日 やる気を引き出すポイント!!

 

こんにちは!

町田校担任助手の水澤秀太です!

首都大学東京の

経済経営学部に通っています。

 

受験生の方々はセンター試験まで

残り100日と少しですね・・・。


今、2年生や1年生の方は受験生になるまで

本当にあっという間ですよ!

今からも学習習慣など

出来ることからやっていきましょう。

 

といっても

勉強へのやる気が出ない時などありますよね。

本日は

「勉強のやる気を引き出す方法」

を少しですがお教えします!

是非参考にしてみてください!

まず「なぜ」やる気になれないのか

考えてみましょう。

 

勉強へのやる気は、

勉強している環境にも大きく影響を受けています。

①整理整頓

テレビや、パソコン、携帯電話等、

勉強に必要のないものが近くにある環境では、

いざ、やる気を出して勉強を始めたとしても、

SNSなどが気になり、

気が散って集中できるはずがありません。

 

また、意外に思うかもしれませんが

勉強関連の資料や本であっても、

今やる勉強意外のものはできるだけ排除した方が、

目の前のものに取り掛かりやすく、集中も持続するようです。

②疲労

あなたが疲れた状態では、

勉強へのやる気が起きるはずがありません。

どんなにやる気を振り絞っても

長続きしないでしょう。

勉強のみならず、全てに言えることです。

部活や、仕事で疲れてしまった時は、

勉強する前に、その疲労を身体から払拭することが必要です!

お風呂にゆっくりつかったり、

マッサージをしたり工夫しましょう!

③カンペキを求めてしまう。

勉強に完璧を求めてはいけません。

完璧を求めると、非効率で時間がかかり、

とにかく大変です。

すべてを網羅しようとするあまりゴールが見えず、

いつまでも勉強が終わらないというスパイラルに

自分でハマって行くのです。

ノートや単語帳も同じです。

完璧なノートや単語帳を作ることに

完璧を求めてしまうあまり、

完璧なものを作ることがゴールとなってしまうのです。

そうなると、時間ばかりかかって、

勉強の成果も上がりません。

それでは、やる気も起きなくなってしまうのは当たり前です!

 

他にも様々考えられますがキリが無いので、

思い当たる理由があれば追加していきましょう!

さて、ここからスイッチを入れる方法について説明していきます。

①机の片づけは最初にしよう!

前述の「やる気がでない理由」にも書いたように、

スマホや漫画はもちろんですが、

勉強関連の資料や本であっても、

現在行っている勉強意外のものが、

視界に入ることで集中が途切れてしまうのです。

数学の勉強をしている時に

英語の教材が視界に入るだけで、

脳がその情報を処理する無駄なエネルギーを消費してしまいます。

最低限、机周りは今こなしているもの以外は

視界から排除するようにしましょう。

②「期限」をつくる!

「締切り効果」とは、

たまった宿題を夏休みの終わりギリギリに、

これまでにないスピードで終わらせる人っていますよね!

勉強時間に締め切りを設けることで、

やる気を後押しし、

さらに勉強に集中できるのです。

例えば、夜の21時までにこのドリルを終わらせる。

または、朝8時までにこのページを全て暗記する。

など、締めの時間を設定して、

自分に課題を設けることで、集中できますよ。

③気分転換

気分転換は適切な方法でしないと逆効果です。

例えばスマートフォンなどの電子機器の画面を見てしまうと

目が疲れてしまうので、

仮眠をとったり、

軽い散歩をしたりしましょう!!

気分転換は様々ありますが、

自身の気分や体調などに合わせた気分転換をしましょう!

気持ちを切り替える方法は様々あります。

自分なりにルーティーンを持っておくことは大切な事です。

スイッチのオン・オフの技術を身につけて、

残り少し頑張りましょう!!

ただいま東進ハイスクールでは、


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2019年 9月 27日 私が大学で学んでいること~林田ver.~【東進HS町田校】

 

 

こんにちは!

 

担任助手1年の林田喬介です。

 

現在、慶應義塾大学法学部法律学科に通っています。

 

 

先日、学術雑誌『Journal of School Health』にとても興味深い記事が掲載されていました。

 

“Social Misfit or Normal Development? Students Who Do Not Date”

という記事です。

 

米ジョージア大学の研究なのですが、結論から言ってしまうと、

「”恋愛経験なし=社会不適合者”は大ウソ」だそうです。

 

そもそも、

「恋愛やデートをしていない思春期の若者が、社会的に不適応なのではないか」

という観点自体が失礼なのではないか?と感じる人も多いでしょうが…汗

 

まあ、大学での研究内容ってこんなに自由なんですよ…

 

 

ということで、

本日のテーマは”私が大学で学んでいること“です。

 

以前にも、佐藤光先生が法学部の概要を話してくれていたと思います。

(慶應にしろ早稲田にしろ1,2年生での学習内容に大きな違いはありません。)

 

そこで、今回は法律科目についてもう少し掘り下げてみたいと思います。

 

法律科目を学習する際に中心となるのは、

上三法とも称される憲法民法刑法です。

 

では、どのようにこれらの科目の学習を進めていくのでしょうか?

(ここからは、憲法学を例に話していこうと思います。)

 

憲法学の対象は?

 

学問研究の出発点は、研究対象を正確に捉えることにあると考えます。

 

フランス人権宣言16条には、以下の規定が示されています。

「権利の保障が確保されず、権力の分立が定められていない社会は、すべて憲法をもつものではない」

 

これを踏まえると、憲法学の対象の1つとして、

国家権力を制限して国民の権利・自由を守ることを目的とする憲法

が挙げられると思います。

 

要は、国家権力に国民の人権を制限させないために、

憲法がどのように機能しているかを学習するということです。

(簡単に言うと、国民の人権>国家権力という図式です。)

 

 

憲法が保障する基本的人権~表現の自由を例に~

 

憲法21条には、以下の規定が示されています。

1.集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2.検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

 

かなり抽象的ですね…汗

 

これも憲法学の特徴で、

抽象的な条文を判例を用いて具体化することで、それぞれの基本的人権の特質をあぶり出していきます。

(判例とは、裁判所が下した先例のことです。)

 

 

判例による条文の具体化~表現の自由を例に~

 

表現の自由が争点となった事件の1つに税関検査事件というものがあります。

(事件の概要は省きます…興味があれば調べてみて下さい。)

 

この事件に際して、最高裁は判決文の中に以下の文言を取り込みました。

 「表現の自由は、憲法の保障する基本的人権の中でも特に重要視されるべきものであるが、さりとて無制限ではなく、公共の福祉の制限の下にある…」

 

皆さん、お気付きでしょうか?

 

私が法律科目を勉強する中で、憲法学が一番面白いと思った理由がココにあります!!

 

つまり、表現の自由をとりわけ重要な権利と述べながらも、

その基本的人権は絶対的に(無制限に)保障される訳ではないということです。

 

具体的には「明白かつ現在の危険」の基準LRAの基準などの多様な観点から、

表現の自由に該当するかを審査していくことになります。

(これらは大学に行ってから学びましょう…『憲法』第七版 芦部信喜著を読んでもらっても構いません)

 

 

以上が、“私が大学で学んでいること~林田ver.~“でした。

 

私は、日本史をより深く学びたくて、

文学部の史学科に興味を持っていたこともあります。

 

自分の興味をそそる分野が多岐にわたることは決して悪いことではありません。

 

このブログを読んで、法学部に興味を持つ人が増えてくれれば幸いです。

 

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2019年 9月 26日 大学の学科わけって?【東進HS町田校】

こんにちは!


担任助手の横澤菜々子です。
慶應義塾大学理工学部

の1年生です。

そろそろ9月も終わりですね
高校生のみなさんは学校生活にすっかりなれて

生活リズムが整ってきたころでしょうか?

 

わたしも今週から大学がはじまったので

秋学期がんばっていこうと思います。

 

 

今日は、わたしの通っている大学について紹介したいと思います。

わたしは今、理工学部に通っています。

わたしの大学は2年生になる時に

1年生の成績を加味して学科分けがされます。

 

そのため、1年生では専門科目はほとんど勉強しません

 

主に、理系科目の基礎を学びます。
自分の専門以外にも苦手な科目を勉強することもありますが、

いろいろな科目を学べるので毎日勉強にあきません!

 

大学入学時に大雑把に分けると、

わたしの大学では5つのコースがあり

そのなかから自分の興味のある分野のコースにまず所属します。

わたしは学門2とよばれ、数学系の学科に進めるコースにいます。

進める学科は

管理工学科、情報工学科、数理科学科です。

 

ほかにも、物理系、化学系、情報系、機械系などのコースがあります!

 

学科を入学時にきめない大学は

東京大学、東京工業大学、早稲田大学基幹理工学部

など調べてみると多くあります。

文系だと慶應の文学部とかもあてはまります!

 

学科分けが入学後であると、

自分のやりたいことがはっきりと決まっていなくても

大学の雰囲気をしっかりとみた上で学科を決められること。

1年生の時に勉強を頑張るモチベーションがあること。

などのいい点あると思います。

 

わたしも慶應を進学先に選んだ理由の1つに学科分けがあります。

しかし、人によっては専門科目を1年生から極めたい!

という方もいるでしょう。
そういう方は1年生から

選択科目で専門的な授業をとればいいのかなと思います。

理工学部とひとくちにいっても様

々なカリキュラムがありますね。

 

みなさんも志望校選びにカリキュラムを

参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

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2019年 9月 25日 隙間時間を利用しよう!【東進ハイスクール町田校】

 

東進ハイスクール町田校の黒田です。

 

中央大学 理工学部


経営システム工学科に通っています。

 

先日、技術士一次試験の


模試を受けました。

 

 

技術士とは、科学技術に関する


高度な知能と応用能力及び、


技術者倫理を備えている技術者に


与えられる資格です。

 

 

あと一問で合格点に達しなかったので、


本番まで勉強を頑張ります!

 

 

さて、今回は「隙間時間の活用」


についてお話ししたいと思います。

 

 

安藤先生は具体的な方法、


芦田先生は隙間時間を使う習慣や、


効果について書いていたので、


ぜひ読んでみて下さい!

 

 

今回は、隙間時間の集中力と、


勉強以外の活用法について


お話ししたいと思います。

 

 

実は集中しやすい!

 

「机に向かわないと勉強しづらい」


という方もいると思いますが、


隙間時間に勉強してみると


「意外と取り組みやすい」と


感じることが多いと思います。

 

 

それは、短い時間の方が


気負わずに済むためという理由が


考えられます。

 

 

今から2時間勉強しよう!と思うと、


勉強を始める前に2時間という


長さをイメージしてしまい、


「長くて大変そう」だなと


考えてしまうこともあると思います。

 

 

 

しかし、今から15分勉強しよう!


という場合は、「15分なら短くて、


すぐ終わるから頑張ろう」


考えられると思います。

 

 

つまり、隙間時間で勉強するときには、


これから過ごす何分間にプラスの


イメージを持ちやすいと言えます。

 

 

 

これにより、隙間時間は


集中しやすくなると考えられます。

 

 

 

勉強以外に使う隙間時間

 

 

隙間時間があっても勉強が


できない場合もあると思います。

 

 

例えば駅から家まで徒歩で帰る場合は、


なかなかノートや参考書を見ることは


できないと思います。

 

 

 

私は、このような隙間時間には、


勉強ではなく、予定の調整


考えていました。

 

 

帰り道なら歩きながら、


今日のことを振り返り、


今後の予定を立て直していました。

 

 

 

例えば、まず、今日やろうと


思っていた勉強は全部できたのかや、


演習問題をやったけど


もう一度見直したり、


もっと演習したいと思ったところが


あったかを振り返ります。

 

 

 

今日できなかったところ、


もっと見直したい、演習したい


ところがあった場合、


次の日やそれ以降の日に


それらを行う時間を作れるか考えます。

 

 

予定を見直すことで、


やろうと思ってたけど


結局できなかったことをなくしたり、


もっとやりたいと思ったことを


しっかり行うということが


できるようになりました。

 

 

隙間時間は勉強はもちろん、


予定を考えるなど他のことにも


活用できると思います。

 

 

それぞれの隙間時間に何を


するか決めておくことが重要です!

 

 

自分に合った隙間時間の使い方を


ぜひ考えてみてください。

 

 

 

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2019年 9月 24日 こんなこと学んでいます【東進HS町田校】

こんにちは。
東進ハイスクール町田校の佐藤優成です。

私は青山学院大学社会情報学部に通っています。

もうそろそろ9月も終わりですね。
高校生のみなさんは、そろそろ学校のある生活に慣れてきたころでしょうか。

今回は私から、「大学で勉強していること」をご紹介いたします。

私は、「社会情報学部」という、一見なにをしているかわからない学部に通っています笑

簡単に説明すると、文理融合でなんでもやる学部です!

文理融合学部なので、社会科学系、人間・コミュニケーション系、情報科学系3領域の知識とスキルをバランスよく学習します。

これらの知見は、現代社会を生き抜く上で重要な役割を担っています。

つまり、社会情報学部は、社会に沿った実践的な教育を行っていることが特徴といえます。

領域ごとに、勉強している内容をご紹介いたします。

学問領域と勉強

社会科学系

・マクロ経済学
・ミクロ経済学
・エネルギー経済論
・国際ファイナンス
・コーポレートガバナンス

人間・コミュニケーション系

・認知心理学
・学習心理学
・文化心理学
・発達心理学
・スポーツと心の科学

情報科学系

・プログラミング基礎
・データベース基礎
・情報システム計画
・ウェブコンテンツ作成演習
・ネットワーク構築演習

内容が気になった方は、インターネットで調べてみるか、佐藤に聞きにきてください!

情報系とエンジニア

私はその中でも、「情報科学系」の勉強に力を入れていました!!

プログラミングやインターネットの仕組みなどを学ぶことで、IT技術を自分で使えるようになってくるので、とても楽しいです。

みなさんがよく使っている(?)、TwitterやInstagramのようなものも、シンプルな機能だけなら作ることが出来ます!

また、社会では英語を話せると活躍できると言われるように、最近ではプログラミングも社会で活躍できるスキルの一つとして注目されています。

 

IT技術に対する需要はどんどん増えているのに対し、エンジニア人材はかなり不足しています。
裏を返せば、エンジニアの力をつけることが出来れば、社会で活躍出来ること間違いなしです。

先程述べたように、社会情報学部はIT技術だけ学ぶ学部ではないので、

「プログラミング×心理学」「プログラミング×社会学」などのコラボレーションした力をつけることが出来ます。
他の情報系学部と比べると、この点は大いに誇れることだと考えています。

「ITに興味があるけど、私文系だし・・・」「IT以外も幅広く学びたい!!」

といった方には最適な学部だと思います。

興味を持ってくれた方は、ぜひ佐藤に話しかけてみてください。

 

 

さて、町田校では現在、

定期テスト特別招待講習を無料実施中です。

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みなさんの申込みお待ちしております!

                       

 


 

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