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ブログ 2018年11月の記事一覧

2018年 11月 8日 出願の準備、できていますか?【東進ハイスクール町田校】

こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手1年の佐藤です。
早稲田大学社会科学部に通っています

最近は寒くなってきて冬の訪れを感じますね。高3生は入試まであともう少しということで焦っている方も多いのではないでしょうか?

もちろん入試本番が一番大切ですが、その前にやらなければいけないこと…ありますよね。

そう、出願です!
大学に願書を提出する締切は基本的に1月前後なのでもうあまり時間はないですね

ということで今週のテーマ、「併願校の決定の仕方」についてお話させていただこうと思います!

まず初めに注意しておきたいのですが、受験する大学を決める上で最も大切なことは「自分が大学で何をしたいか」です。
これについては昨日までのブログにたくさん書いてあるのでぜひ見てみてください!

高校生のときはネームバリューや偏差値を見てしまいがちですが、自分も大学に入った今考えてみると、あまり関係ないのではないかと思います。

それも踏まえて、併願校決定のポイントを話していきましょう!

【点数配分で勝つ!】
大学入試ではほんのわずかの点差で合否が決まることがよくあります。それならば、出来る限り自分の持つ力を点数に反映したいですよね。
そんなときに気をつけることは、点数配分です!
センター試験や二次・私大の試験ではすべての教科が一律に同じ得点を振り分けられている訳ではないですよね。
自分の得意科目に点数が多く配分されていて、苦手な科目は反対である方が、合格率はもちろん高くなります


例えば、多くの大学では英語は他の科目に比べて1.5〜2倍くらい得点配分が大きくなっていますが、自分の通っている学部は英語・国語・選択科目で50︰40︰40の配分で英語は1.25倍しかありませんでした。

自分はあまり英語は得意ではなかったので、大きなアドバンテージとなりました!

このように、自分の得意不得意に合わせて受験校を選ぶことで合格可能性をできるだけ高めることができます。
そのためには大学入試について様々な情報を得ることが大切ですね!

 

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また、今日お話させていただいたような入試におけるポイントなどもスタッフから聞けるかもしれません!

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2018年 11月 7日 受験校について考えよう!【東進HS町田校】

こんにちは!東進ハイスクール町田校担任助手の笠原茉佑です!

青山学院大学理工学部化学・生命科学科

に通っています。

11月になり、体の芯から冷えるような寒さの日も増えてきました。

一般的に私大の入試は2月頭から始まるので、一般入試まで2か月を切ったということになりますね。

さらに、出願は1月中に行うことが多いので、受験生の皆さんに受験校について考える時間はあまり多く残されていません。

そこで、今日は、「併願校の決定のしかた」についてお話したいと思います!

 

そもそも、みなさんはどのように併願校を決定していますか?

偏差値がちょうどいいから、自分の第一志望校と同じ学部名だから、、、

などという理由をあげる人も多くいますが、

私が一番大切だと思うことは2つあります。

 

研究(学習)内容やカリキュラムを見て検討すること

例えば、私は農芸化学や生命科学など、

生物と化学が共に深く関与する分野を学びたかったので、

そのような分野を学ぶ研究室があるか

理工学部でも生物の授業がカリキュラムに含まれているか、

などを検討して併願校を決定しました。

逆に、理工学部の中でもカリキュラムに化学と物理ばかりが含まれていたり、

味の持てる研究室がない、

また自分の進みたい分野への就職人数が少なかったりする学校は、

候補から外していきました。

特に理系のみなさんは、学部4年生で必ず研究室に所属します

将来自分の興味のある分野に進むためには、それにつながる研究をする必要があるので、

必ずどのような研究室があるかも確認してみましょう!

 

学部名・学科名で決めつけないこと

1つ目と内容は似ていますが、

学部名や学科名だけで受験するかしないかを決めるのはやめて、

必ずその学科でどんなことを学ぶかを確認しましょう。

例えば、私の通う青山学院大学には、地球社会共生学部という学部があります。

学部名からはどんなことを学んでいるかが少し分かりづらいですよね。

実は、地球社会共生学部は、学部HPにもグローバル系と明記されていて、

2年生次にタイ・マレーシアへの留学が必須となっている学部なのです。

名前に捉われずに詳細を確認することで、併願校の選択の幅が広がるかもしれません!

 

入試まであと少し。

併願校選びもきちんとやり、安心して試験の日を迎えられたらベストですね!

 

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2018年 11月 6日 入試形態を知ろう!【東進ハイスクール町田校】

こんにちは!
町田校担任助手1年の山口です。
慶應義塾大学薬学部に通っています。

 

さて、昨日の鈴木先生のブログは読みましたか?
併願校を決めるに当たって、こだわりを持つことが大切だというお話でした。
私の場合は、薬学を学べる学校、という基準で選んでいました。
また、もちろん第1志望に合格できるのが1番ですが、そうでなくても、受かったら行きたいと思えるような大学を選んでいました。
その方が入試へのモチベーションも高まると思ったからです。


入試は複数校受ける人がほとんどだと思います。
直前になって焦らないように、高校1.2年生のみなさんは、今のうちに大学のことをたくさん調べてみてくださいね!
この時期は学祭をやっているところも多いので、大学に直接行くのも良いかもしれません。
慶應義塾大学は、今月の22日から三田キャンパスで三田祭があります。
ぜひ足を運んでみてください!

今日も引き続き「併願校の決定の仕方」というテーマでお話していきたいと思います!

今回私が提案するのは、「センター利用入試」についてです!
センター利用とは、簡単に説明すると「センター試験の点数を利用して大学の合否が決まる」という私立大学の入試形態のうちのひとつです。
センター試験の点数のみで合否が決まる「単独型」とセンター試験と個別入試の点数で決まる「併用型」の2パターンを採用している大学も中にはあります。科目や配点比率は大学、学部学科によりそれぞれなので、自分に合った方式を選びましょう!
センター利用入試のメリットとしては、
・センター試験の試験だけで、複数の大学、学部学科を受験できる
・一般入試と併願できる
・一般入試と比べて受験料金が安い
といった点が挙げられます。


センター利用入試で受かってしまえば、その学校はわざわざ個別入試で大切な入試シーズン(主に2月)に丸一日入試のために時間を使わずに、第1志望校のための勉強をすることができますし、毎日のように併願校を受験し、第1志望校を受ける頃には体力がなくなっている…という状況も避けられます。
これを上手く活用して、第1志望の入試でベストを尽くせる状態にできると良いですね!

 

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2018年 11月 5日 こだわりを持とう【東進ハイスクール町田校】

 

こんにちは!

東進ハイスクール町田校1年の鈴木美帆です。

現在中央大学総合政策学部に通っています。

ところで皆さん、来年から中央大学に新しい学部が設立されるのをご存知ですか?

多摩キャンパスに「国際経営学部」、市ヶ谷田町キャンパスに「国際情報学部」が新設される予定です。

中央大学で1番新しい学部は1993年に出来た、私が通っている総合政策学部なので、実に26年ぶりの新学部設立となります。

私は情報系に興味があるので、ぜひ国際情報学部の授業を受けてみたいと思っています!

(他学部履修という制度により、他学部の授業も受けることが出来ます)

このように、もしかすると自分の興味のある学部が誕生するかもしれないので、

高校3年生だけでなく1・2年生も大学に興味を持ち、いろいろと調べてみてください!

前置きが長くなってしまいましたが、今週のテーマは「併願校の決定の仕方」です。

ということで、「どうやって出願する大学を決めるのか」ということについて今回はお話したいと思います。

まず、1番最初にお話したいのは「自分のこだわりを持つ」ということです。

私は受験校を決める際、大学のネームバリュー等ではなく、やりたいこと、学部で学べることにこだわりを持っていました。

偏差値が高い学校に行っても学びたいことが学べないくらいなら、

それほど偏差値は高くなくても自分がやりたいことをしたい、

そういう気持ちからでした。

このように、併願校を選ぶときは、何か自分の中で最も興味を持つ対象になることを中心に選ぶことが良いのではないかなと思います。

特に、学部や学科、学べることで選ぶことが、入学した後4年間その大学に通うことを考えるとベストではないかなと思います。

しかし、中には「どうしても○○大学に入りたい!」と言う人や「家からそれほど遠くない場所にあるところがいい」、「図書館が広いところがいい」という人もいると思います。

大切なことは、自分の「こだわり」にこだわって、出願する大学・学部を絞っていくことです!

また、入試日程も1つのポイントだと思います。

第一志望校の入試日が、大学受験の入試の初日、ということは望ましくありません。

その前に併願校の入試を経験し、慣れることが大切です。

また、入試日の間隔も考えられるとよいのではないかなと思います。

4日連続で入試があり、第一志望校の入試は4日目、

ということになると疲れがたまってしまい、本来の力を出し切れないかもしれません

(入試は意外と疲労がたまります!)。

いかがでしたか?

併願校を決める際は、いろいろな観点から大学を見てみましょう!

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2018年 11月 4日 模試分析は実行がすべて【東進HS町田校】

こんにちは!
2年生で埼玉大学工学部に通っている芦田隼高です。
先週まで模試に向けてのブログが更新されていましたね。
個人的には熊崎先生の模試分析の話が好きです。
ぜひ参考にしてみてください!
さて、今日の内容は模試分析をした後の話です。
つまり、実行するにはどうするかという視点で話をしたいと思います。
模試は受けた後に分析をして

どこを鍛え直す必要があるか見極めることが大事だということは

今週のブログでよくわかったことかと思います。
ですが、計画を立てておしまいでは絵に描いた餅にすぎません。
分析したものは実行に移して初めて結果として現れてくれます。
実行に移すまでの工夫についても目を向けていきましょう!
思い描いたことを実行に落とし込む際に

必要なことは次の2つだと思います。
①「実現できそうだ」と感じるようなこと
②人生において役に立ちそうだと感じるものであること

「実現できそうだ」と感じるようなこと

現役合格者と不合格者の高校2年生における

勉強時間の差は約200時間強と言われています。
「200時間!?」と
思われるかもしれませんが、
1日換算にしてみると
実は30-40分の差しかないのです。
実現できそうだと思わせる工夫というのはこういうことで、
曖昧でぼんやり「厳しそう」と
考えてしまうことを
明確にしてあげること
実現できそうな気がしてくることは
よくあると思います。
ポイントは明確にしてあげるということです!

人生において役に立ちそうだと感じるものであること

何をするにしても、
それをやる意味を持っておくことは
すごく大切です。
勉強においても嫌々やっていても、
誰かが見ていないところで
手を抜いてしまうだけです。
そのような監視の目が無くとも
行動に移せるようになるには、
その行動に意味があることを
実感している必要があります。
何かに熱中したとき、
時間が経つことも忘れて夢中になって
取り組んだことはありませんか?
その時なぜそれに夢中になったのかについて
考えてみると自分がどういうことに
熱中したり価値を感じるのか
ということに気付く様になると思います。

最後に。
具体的行動計画や叶えたいものは
言語化して常に目に入る様に工夫してみてください!
ライザップの瀬戸社長は若い頃、
「最強の会社を作り上げる」
とマジックで書いたシャツを
中に着て仕事をしていたそうです。
そしてそうして掲げた目標は
現に叶ってきたそうです。
目的を果たすことができるかどうか
というのは結局のところ
どれだけ強くそれを想い続けられるかどうかです。
実現する段階までじっくり考えて
行動に移していきましょう!

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