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ブログ 2019年02月の記事一覧

2019年 2月 5日 期末試験はすぐそこ!【東進HS町田校】

こんにちは!

東進ハイスクール町田校の林です。

私は今、東京工業大学経営工学系に通っています。

 

昨日は暖かかったですね!

先週の雪の予報が嘘のように、春らしい暖かさになりましたが、今週末はまた冷えるそうです

受験本番を迎える受験生はもちろん高校生の皆さんも体調には気を付けて下さい

 

さて、2月末や3月上旬には、あるイベント(?)がやってきます。

期末試験です!

あと冬休みがあけて間もないですが、1か月で試験なのですね!

試験が近づくと、猛烈に勉強をしなければならず、憂鬱になってしまう人も多いと思います。

 

ここで質問です。

皆さん試験勉強はいつから行なっていますか?

3週間前?1週間前?はたまた前日ですか??

 

本日は効果的な試験勉強のススメということで、

私のおススメする試験勉強のポイントを1つお伝えしようと思います。

 

それは、

普段より1週間早く試験勉強を始める

ということです。

 

当たり前かもしれませんが、このポイントには2つのメリットがあります。

 

1 試験の点数が上がる

前もって試験の勉強をする、ということは、

それだけ、それぞれの科目に時間をかけられるということです

同じ数学の勉強でも、1日でやるのと、2日かけてやるのでは、

もちろん、2日かけた方が、理解度が深まりますよね。

 

時間をかけた分だけ、理解を深められるだけではなく、

時間をたくさんとり、アウトプットに時間を回せるようになる事で、

演習量が増え、覚えたものを「自分のものにする」という

インプット以上の効果も期待できます。

今まで、テスト前に公式を詰め込んでいて、毎回成績もイマイチだなと感じる人は

このアウトプットが足りていないのかもしれません。

少し前から始めることによって、

演習量を確保し、確実に自分のモノにして下さい!

 

2 学習した事を定着させることができる

学習したことを定着させるために大切なことは2つあります。

1つは先程紹介した

アウトプットをして使いこなせるようになる

もう1つは

繰り返し反復する

ということです。

ここで登場するのが有名なエビングハウスの忘却曲線です。

記憶は繰り返し、反復することによって定着することを綺麗に表しています。

 

テスト前の短期詰込み型学習では、

期間が短すぎるとということと

各科目へ配分する時間が少ないため、反復する時間がない

という点から

繰り返し反復するということが難しく、

結果的に

テスト前は頑張ったのに、テストが終わったら全部忘れてしまった

というようなことになってしまいます。

 

逆に、1週間早めに試験勉強を始めることによって、

その分反復する時間も生まれるため、定着しやすくなります

せっかく勉強するなら、定着した方がいいですよね!

その点でも1週間早い試験勉強の開始をおすすめします!

 

ここまで、試験勉強を1週間早く始めるメリットを紹介してきましたが、

学力の差は時間の差

これは受験勉強全体にも通ずることです。

4月よりも、その前の春休みから。

春休みよりも2月の今から。

少しでも早く受験勉強を始めて、質の高い学習をしましょう!

 

さて、東進ハイスクールでは、

新年度特別招待講習を行っています。

3月13日(水)までのお申込みで、

最大3講座の授業を無料で受けることが出来ます。

少しでも早いスタートを切るためにも、是非今チャレンジしてみてください!

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校舎でお待ちしております!

 






 

 

2019年 2月 4日 「自己管理」を考える【東進ハイスクール町田校】

こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っています。

最近、体調の悪い人をたくさん見かけます。
油断せず、対策はしっかりしていきましょうね。

自己管理、大切です。

さて、本日はその「自己管理」について話していきたいと思います。

自己管理とは?

 

みなさんが自己管理と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは何でしょう?

 

体調管理」に関連することだったりしませんか?

 

ではでは、自己管理を辞書でひいてみると・・・

自分の生活や行動を律して、健康維持学力向上などをしっかり行えるようにすること。自分管理すること。

となっております。

健康維持だけでなく、学力向上にも関係があるみたいです。

 

学力向上のための自己管理

では、学力向上のための自己管理とは何でしょうか。

私は、以下の3つだと考えました。

1.目標の管理

2.時間の管理

3.感情の管理

ひとつずつ見ていきましょう。

 

目標の管理

目標の管理、聴きなれない言葉かもしれません。

簡単に言うと、きちんと目標を立てて、実行していこうということでございます。

目標設定の重要性はコチラの記事が参考になると思います。

心理学を勉強していると出てくる「SMARTの法則」も紹介されております。

ぜひチェックしてください。

 

目標は立てただけでは、意味がありません。

達成すべきものとして、常に心に刻み、行動してこそ意味があるのです。

 

時間の管理

時間の管理はわかりやすいですね。

1日は皆等しく、24時間しかありません。

それをどう使うかは自分次第です。

受験勉強においては、時間との戦いであることが多々あります。

試験時間が決められているのはもちろん、その試験までの時間も限られています。

 

ただなんとなく、やっている

 

そんな状態は、黄色信号です。

勉強は制限時間をかけずにやると、ついだらだらやってしまうものです。

何をするかを見極め、どれくらいの時間をかけてやるか、常に考えましょう。

時間の管理は訓練なので、最初はうまくできなくても大丈夫です。

意識的に繰り返すうちに絶対うまくなるはずです。

 

感情の管理

「えっ、感情も管理するの!?」

となんだか怖いイメージを持つ方がいるかもしれません。

大丈夫です、安心してください。

受験生活では、感情が揺れ動くシーンがたくさんあります。

問題を解いたとき、模試が返ってきたとき、頑張っている友達を見たとき・・・などなど

 

よく「一喜一憂するな」と言われますが、本当にそうでしょうか。

嬉しかったら喜んでいいし、悲しかったら落ち込んでいいと思います。

ただ、それも含めて次への行動を行うことが大切です。

自分はどんな時に嬉しさを感じるのか、悲しさを感じるのか。

これが分かれば、自分の感情をコントロールしやすくなります。

自分の感情をうまく扱い、行動していきましょう。

どうすれば!?

学力向上のための自己管理の各要素について、話してきました。

ぜひ今日から実践してみてほしいのですが、それを支えるスーパーアイテムをご紹介いたします。

それは、手帳です!開いたシステム手帳のイラスト

なぜ手帳がいいのかと言いますと、

1.目標を書いておくことで常にそれが意識できる=目標の管理

2.自分がどうやって時間を使うか、使ったかが一目でわかる=時間の管理

3.どんな時に嬉しさや悲しさを感じたかをメモしておけば、「自分」がわかってくる=感情の管理

というメリットがあるからです。

もっと言うと、受験生はたくさんのことを覚える必要があります。

それに加えて上記のような自己管理を自分の頭の中だけで行なっていると、脳の容量が足りなくなります。

ここで手帳を使い、”書いておく”ことで、頭の中で覚えておく必要がなくなります。

 

手帳を有効活用して、自己管理を少しでも意識してみませんか。

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

ここまで自己管理について話してきましたが、これは簡単にできるものではありません。

大学生になった今も、永遠のテーマとして私の中に存在し続けています。

しかし私は受験勉強を通して、自己管理が少しできるようになったと自負しています。

それにより、受験勉強や今の行動に少なからずいい影響が出ています。

この記事は、大学受験という大きな節目を迎えるみなさんが、少しでも良いパフォーマンスを発揮できるよう書いたつもりです。

何か一つでも得るものがあったなら、嬉しく思います。

さて、現在東進では、新年度特別招待講習を実施しています。

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2019年 2月 2日 私が受験を通して学んだこと【東進HS町田校】

 

こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手4年の梶原雄大です。
早稲田大学法学部に通っています。

卒業論文も書き終わり・・・
後は卒業を祈るのみ・・・
毎日単位状況を確認しています!(いまさら感がすごいですが・・・)

 

さて、今日は、もう大学を卒業しようとしている私が語るのは変かもしれませんが
「受験を通して学んだこと」
をお伝えしていければなと思っています。
私の過去を回顧しながら進めていきますので、お付き合いいただければと。

 

私は国公立を目指して勉強していました。
(九州大学の法学部(父の実家が福岡のため)を目指していました。)

なので、9月からは記述対策を中心に行っていました。

しかし、就職活動等を考えたときに東京の大学に進学したほうが便利なのではないか?

 

と考え始め、親と相談しながら
「九州大学も受験しつつ、早稲田に受かったら早稲田に進学しよう」

と、受験の方針を決めました。

ここで、私の受験を通して学んだことの一つ目

1:受験は親との協力プレーである

です。
親としっかり相談しながら、学習を進め・進路を決めていくことが非常に重要です。


お金もかなり受験の出願にはかかってしまいます。

又、地方の大学に進学する、私立大学に進学するとなると、

かなりの学費やその他経費がかかってきてしまうことにもなるので、

勝手にいろいろと決めず、親御さんときちんと話し合いましょう。

さて、そうして私は高3の11月頃に
「ダブル第一志望(勝手に命名)」として
九州大学法学部と早稲田大学法学部を置き学習に励んでいました。

 

しかし、両校の問題傾向の違いに阻まれ、なかなか効率的な学習ができずにいました。

 

早稲田を第一志望に置くまでは、国公立型の記述問題を中心に演習していたので
私大(特に早慶)のスピードと情報処理能力が問われる形式の問題に悪戦苦闘。

模擬試験の判定も早稲田は“E判定”続きでした。

ここで私が受験で学んだことその2


2:あきらめない気持ち

あきらめない気持ちは非常に大事です。
“E判定”続きで絶望していましたが、
「勉強を続けていけば絶対に合格できる」
と、早稲田への思いを強く持ち続けることで最終的には合格を勝ち取ることができたので、
判定等に惑わされずあきらめなかったことで、今の自分がいるんだなとつくづく感じています。

ここで、私が受験で学んだことその3


3:志望校への強い気持ち

前述のとおりですが(受験期には早稲田に行きたい気持ちが強かったので)早稲田への思いを深めていました。
本当に早稲田に通うことになったら、こういうことをやってみたい、こういう企業に就職したい等、未来の自分を「イメージトレーニング」するようにしていました。
(もちろん九州大学生になることもイメージしていました)

強い気持ちがあったからこそ、第一志望の試験には本気で挑むことができ、
どちらもぎりぎりの戦いにはなりましたが(本当にぎりぎりでした)、
九州大学と早稲田大学の両方の合格をいただくことができました。

私が大学受験で学んだことその4


4:徳を高める重要性

1点未満の争いとなる受験界の中で、ぎりぎりで合格をとることができたのは、

ひとつに「運がよかった」ということが言えるでしょう。

また私が受けた早稲田大学法学部の世界史の問題や、九州大学の数学の問題で
たまたま対策をしていて
「あ、これ見たことあるやつだ!」
という、教育業界の漫画等でよくある状況に遭遇したりしたので
本当についていたと思います。
(受験業界が厳しくなっているこのご時勢、今受験生だったらどこにも受かっていないと思ってます・・・)

徳を高めて、運気をあげるためには
「とにかく頑張ること!」
→とにかく勉強して、知識等の幅を広げること。
「日ごろの生活を、心地よく(周りの人を不快にさせない)送ること!」
→愛想よく、元気に行きましょう。
の二点が必要だと思います。

自分も今、きちんと徳を高める行為ができていないなぁ、と感じるので
これから社会人になるうえでも気をつけていきたいなと思います。

5:いつもどおりが大事

試験だからといって、気張る必要がありません!
自分は当たり前の生活をすることを心がけていました。
きちんと朝食をとって、いつもどおりのルーティンで試験に臨みました。

いつもどおりの環境を作り出すために、いかに毎日「本番のような状況」を作り出しておくか。

本番は練習のように、練習は本番のように

ということの重要性を改めて認識したのも受験を通してだったのだと思います。

長々と語ってしまいましたが、梶原の思うところは以上です。

 

さて、現在東進では、新年度特別招待講習を実施しています。

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2019年 2月 1日 春休みに向けて!【東進ハイスクール町田校】

こんにちは!
慶應義塾大学経済学部の井上です!


2019年がはじまって早くも1ヶ月が経ち、2月がスタートしましたね!
さて、今日のテーマは、

「春休みにやっておくべきこと」
です!
まだまだ寒いし、そもそも定期テストも終わってないよ!と思うかもしれません!
しかし!高校生の春休みは短いですよね!
「テストが終わって春休みになってから考えよう」では、あっという間に春休みが終わってしまい、結局何もできなかった、なんてこともあるかもしれません。
 
特に、春休みを使って1年間の総復習をしよう、基礎固めを徹底しよう、と考えている皆さんは、要注意です!
基礎の総復習などは思ったより時間がかかるので、しっかり計画を立て、春休みからと言わず早めに始めていきましょう!
 
私が高校生の頃、この時期にやっていた基礎固めを紹介します。参考にしてみてください!

 

私は国立文系志望だったのですが、数学が非常に苦手で、

このままでは受験で使えない!と思い、何としても高3になるまでには基礎を完璧にしようと一念発起しました。計画としては、

1. 高2の1〜3月で数学IAⅡBを総復習して、基本問題・典型問題は完璧にする。

2.そのために1週間で1章分マスターする。

3.時間が確保できる土日に丸1日かけて1章分の問題を全て解く。その際は解答を見ながら、理解することに重点を置き、解法を正確に覚える。

4.その週の平日は、毎日1〜2時間程、土日にやった章の問題を繰り返し解き直す。

これを毎週繰り返して、数学IAⅡBの基本問題・典型問題の解法をマスターしました。

あまりにも数学が苦手だったためか、なかには何十回も解いて、やっと解法を覚えた問題もありました。しかし、この時期に基礎を固めたことで、高3になってからセンターレベルはもちろん、応用・入試レベルの問題演習をスムーズに行うことができました。


高校2年生にとっては、高3になる前のこの時期が基礎固めのラストチャンスです!
高校1年生も、受験勉強のスタートにフライングはありません!!

ただいま、東進ハイスクールでは、新年度特別招待講習のお申し込みを受け付けております。「新学年になる前に始めたい!」そんな皆さんをサポートします!お申し込みはこちら。